オートメーションや機械類は多くの電力を要します。設備コンセプトが洗練されてゆくにつれ、フィールドデバイスの数は増え、IOモジュール、センサ、ドライブ、カメラ、照明などのコンポーネントはいたるところに配置されてゆきます。さらにインダストリー4.0とIIoTの影響から、プロセス制御とフィードバックの需要も増加しています。 機械工学でさえも、空圧推進から電気推進へと移り変わっており、現場での電力需要は増加する一方です。 電力を大量に消費するアプリケーションへのエネルギー供給においては、シンプルなソリューションこそが求められています。Murrelektronikの標準型パワーコネクタが、そんなニーズに楽々お応えします。
当社のパワーコネクタは全体のシステムの一部であり、当社のフィールドバスモジュール、電源、オートメーションコンポーネントと密接に連携します。
MurrelektronikのM12パワーコネクタは、コンパクトでありながら大容量のエネルギー伝達が可能。 リニアドライブ、ステッピングモータ、フィールドバスモジュールへの電力供給用の、安全かつプラグ着脱可能な接続です。当製品はコンパクトなスペースで高い電力密度を実現したいお客様にぴったりのソリューションとなっています。
LコードM12電源に切り換えるべき理由とは? PI (PROFIBUS & PROFINET インターナショナル) は、LコードM12接続が近い未来の標準技術になると公言しています。今こそ変更のチャンスです!
MQ15は、実用的なクイック接続システムを備えています。たった1/4回転を加えるだけで、IP67規格に準拠した接続に早変わり。設置時間の短縮に貢献します(最大80%)。MQ15は、最大7.5 kWまでの非同期および三相モータとの使用に適しており、配電に最適です。既存の非同期および三相モータにMQ15接続を取り付ける際は、レセプタクルもご利用いただけます。
サーボコントローラとドライブの接続には、さまざまな接点の割り当てが可能な当社のオーバーモールドM23コネクタをおすすめします。サーボコントローラの接続には、Siemens Sinamicsの仕様を満たすよう設計された電源ケーブルをダブルエンドまたはシングルエンドから選択していただけます。
Mini (7/8") ケーブルは、電源と信号制御のための選択肢として確立されてきました。c(UL)us規格に準拠したケーブルは、北米における業界標準であり、数十年にわたり世界中でコンポーネントやデバイスに電力を供給するために使用されています。丈夫なケーブルは、センサ、アクチュエータ、その他多くのコンポーネントの接続に適しています。
当社では、お客様にお届けする前に組立済みコネクタを一本残らずテストしています。ここでは、高電圧試験、混線試験、短絡のためのテストなど、さまざまな電気的試験を通してコネクタの機能をテストしたのち、最終的に目視検査を行います。このようにして、私たちは常にお客様が一級品のコネクタを受け取れる体制を万全に整えているのです。当社の製造前および製造後のプロセスも、多くのテスト特性を要する入荷品の検査から始まり、最終的な製造検査に至るまで、100%品質を意識したものとなっています。このプロセスにより、Murrelektronikはコネクタの100%良質な動作をお約束します。
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