ゼロキャビネット —オンマシン電源
私たちは、分散型のインストールに焦点を当てています。当社のスローガンはゼロキャビネットであり、お客様が制御キャビネットからマシン上ににコンポーネントを移動するのをサポートしています。このコンセプトにより、アプリケーションの透明性、使いやすさ、コスト効率の向上に貢献します。
競争力を高める
これまでほとんどの場合、機械やアプリケーションの電源は制御キャビネット内に位置付けられてきました。今日、Murrelektronikは電源をマシン上に移動するというアイデアを提案しています。オンマシン電源は、電源を負荷の真横に設置できるという利点を持っています。
メリットは一目瞭然!:制御キャビネットを小型化、または完全に削減!負荷の真横に電圧を配置し、電力損失、エネルギーコストを削減し、配線を節約します。IP67規格ですので、機械上のあらゆる条件に応えることができます。
この電源装置は、オリジナルEmparro67と同様の驚異的な機能をすべて備えているのに加え、回路保護やIO-Linkなどの革新技術を搭載しています。オリジナルのオンマシン電源の頑丈さはそのままに、こちらのEmparro67は負荷回路監視機能を備えており、装置を過負荷から保護し、稼働時間の向上に貢献します。さらに当デバイスに装備されたIO-Linkは、多くの通信・診断機能を提供します。
先進的なEmparro67は完全ポッティング加工が施され、IP67定格の認証を受けているため、機械への直接設置が可能です。Emparro67ファミリーのパワーサプライは、制御キャビネット外での使用目的に向けて特別に設計されており、極端な環境条件に強く、負荷のすぐ横に沿うように直接設置していただけます。 電力損失を削減し、コントロールパネル小型化をご希望される際は、こちらの製品ラインこそがお客様に最適なソリューションです。