Cube67とセーフティ

機器とアプリケーションの最高水準の安全性
Murrelektronikの分散型設置コンセプトにより、機器とアプリケーションの最高の安全基準を実現しました。
Cubeシステムを使用すれば、簡単かつ確実に機器やアプリケーションへ安全出力をインストールしていただけます。安全レベルPL dおよびSIL 2を満たすK3拡張モジュールの概要は、当社のCubeシステムポートフォリオにてご覧ください。これらのモジュールは、安全装置に接続可能、かつ必要に応じて出力側で動作を停止できる別個の電圧供給装置を備えています。
Cube67のセーフティモジュールおよびセーフティリレー
- モジュールあたり12出力の安全なシャットダウン
- 安全性に注目した2つの電圧回路

Cube67のセーフティモジュールとMVKセーフティフィールドバスモジュール
安心の出力
CubeシステムをセーフティまたはMVKメタルセーフティフィールドバスモジュールと組み合わせていただくことで、2つの自立した電圧回路を通して、スイッチオフが可能な最大12のアウトプットを設定することができます。
- Cubeモジュールは、MVK Safety ProfiSafeを介したアクティブな安全電源により機能します。
- 安全リレーや追加のエネルギー供給は必要ございません
- 電圧回路をリンクすることにより安全出力をさらに追加していただけます
- 最高レベルの安全基準を満たしています(PL e and SIL 3)

Cube67の安全なマニホールドバルブ接続
設置時間を劇的に短縮
マニホールドバルブ接続により、空圧システム用の4組内で最大16の安全出力が可能となります。この際に、多極コネクタ付きのケーブルモジュールを使用することで、設置時間を劇的に短縮することができます。
- 空圧部分は安全に遮断可能
- 4つの電位で最大16の安全出力
- 多極コネクタ付きケーブルモジュール使用で、低コストでの設置が可能
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