MB Redundancy Balance | Murrelektronik

MB Redundancy Balance

冗長運転ユニット

最高レベルの機械稼働時間

機械稼働時間を伸ばしたいとき、2つの電源を冗長化する仕組みをしばしば用いることがあります。Murreklektronikの冗長運転ユニット、MB Redundancy Balanceは、2つの自立した電源ユニットをデカップリングし、24 VDCの冗長制御電圧を生成します。

冗長運転ユニット

  • 入力電源監視の信号接点搭載
  • 状態監視のLED搭載
  • -25°C から +60°C までの広い温度範囲
  • cULusリスト認証およびGL認証品
  • 革新的なMOSFET技術による高効率
  • 従来のダイオードを利用した冗長化に比べ87%の消費電力ダウン
50:50 オートバランス
スプリングクランプ式端子
ブリッジングシステム
世界規模で使用可能
Murrelektronik 50:50 autobalancing pictogram
電源への均等負荷

MB Redundancy Balance は、自動的にそれぞれのユニットが電流負荷の半分を供給するよう調節しています。このシステムにより、電源にかかるストレスが軽減され、機器の長持ちにつながります。

耐振動かつメンテナンスフリー

スプリングクランプ端子の採用により、最短時間での設置を実現。メンテナンスフリー、耐振動性を特長としており、ねじ端子締め直しのための定期的な点検は一切必要ございません。

MICOに接続

MB Redundancy Balance は内蔵されたブリッジングシステムにより、追加の配線作業を必要とすることなく電子負荷回路制御モジュールであるMICOと組み合わせていただくことができます。ブリッジングシステムとは、配線ミスを回避し、最大40Aの通電容量を維持しながら、モジュール同士を素早く簡単に接続するための手段です。

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世界各地で認可されています。

MB冗長運転ユニットは多くの国際認証を受けており、グローバルな事業展開にも最適です。

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技術詳細と製品特性

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